わずか1年と5ヶ月しか走る事のなかったドリーム交通モノレール大船線の模型を作って来た記録です。
縮尺は1:80で、日本の鉄道模型の中では広く知られているスケールです。
正直、自分はモノレールの模型作りの経験がなく、動力機構や軌道桁なども試行錯誤を重ねながら作ってみました。
実車は既に存在しませんが、模型として「かたち」に残すことでヨコハマにモノレールが走っていたと言う記憶を伝えることが出来ましたら幸いです。
About Yokohama Dreamland Monorail



新たなモノレール模型作りは、こちらのブログで展開中です
http://expo70-monorail.seesaa.net/



YouTube account

カテゴリメニュー(Contents)

2012年05月20日

モノ好きの定義って何だろう・・

先日の出来事です。

ひょんなきっかけで、映像製作のプロ中のプロの方とお話をする機会がありました。
そこで聞かれたのですが・・・・
「モノレールの魅力って何でょう?」


うっ、これは禅問答になりゃしないか・・・

まさか「モノ好きだからです」なんて答えるわけにもいかず、
即座に回らぬ頭をぐるぐると回し、自分の可能な限りの言葉を捜して
伝わりやすい言葉で答えさせていただきました。


0503.jpg

ドリモノとモノレール模型に興味を持ったのはほぼ同じタイミングで、そのきっかけや動機などについては、田村美葉さんによる@nifty:DPZの記事にて紹介して頂きました。
興味を持ってすぐさまブログを立ち上げ、「それいけやれいけ」であちこちのモノレールについても調べ、その結果、「東京モノレール」(自分はつい羽田モノレールと言ってしまいます・・・)についても興味を持って乗ったり調べたりすることとなったのです。


何しろいちばん身近なモノレールですし。


東京モノレールについてアップした記事は次の通りです
年明けの東モノ
細やかに花見を
4月10日の羽モノ工事


そして東京モノレールの兄貴分ともいえる名鉄モノレールについてはこちらです
犬山のモノレール
「日本のモノレール(ニッポンのモノレール)」




モノレールって、2本の鉄のレールの上を走る鉄道と違って、そこここに「オーダーメイド感」があると感じています。
よくある電車の場合は、よその線路にそのまま乗り入れてみたり、街で走っていた電車を遠くの場所で再利用してみたり・・・そんな便利さがあったりするのですが、モノレールは逆に何もかもがオーダーメイドで作られていて、利便性を追求できずに大変なのでしょうが、そこが魅力だったりするのです。



なんか背広みたいだ・・・



モノレールが百花繚乱だった時代が過ぎ、現代では成熟したモノレールが各地で走っていますが、それでも東京モノレールは競争を続けています。



競争しなければ他路線に客を奪われてしまう・・・

その緊張感が伝わるのもイイ





モノレールって様々な柵があってカッ飛ばせないでいるのですが、東京モノレールはその柵をかわして作った路線なので、本気で走っているのもすごい。
ここと鎌倉のモノレールはいい感じの走りっぷりを味わえるので、実に趣き深いデス☆


こんなモノレールだからこそ一旦興味を持ってしまうと、その楽しみ方は様々にアレンジが効きます。
それこそ「モノ好き」が為せる業だったりします。




モノレールネタとしてずっとお蔵入りしていた写真をアップしてみます。
ドリモノや模型とは直接的な関連がなかったためと、あまりにも古典的なネタだったのでお蔵入りにしていたのですが、モノ好きな観点からすれば、こんな画像も「あり」かな・・・

的なものばかりです。



TMR00-000.jpg

画像がたくさん開きますので、下の「続きを読む」をクリックしてください。





続きを読む
posted by Wada at 19:58| Comment(0) | breaktime | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月12日

やはり鉄道模型と並べるとイイな

もうだいぶ日が経ってしまいましたが・・・・




0566.jpg
昨年の10月、山形遠征に完成した状態のモノレールをお披露目していました。
それまでは紙で作った暫定車体でのお披露目だったので、三度目にしてようやく完成品を御覧頂いたわけでありマス。


こうやって改めて写真を見ると、モノレールが空中電車と言われていた理由がよく理解できます。






車窓の眺めもよかったでしょうネ☆
0571.jpg



電車と並べて走らせると、立体的な厚みがかなり増します




0567.jpg




モノレール百花繚乱と言われた時代・・・




当時は日本のあちこちで
0569.jpg
(山形のSさん作)
こんな街並みや・・・



0570.jpg
(山形のSさん作)
こんな建物がたくさんありました




そういう時代の最先端的な乗り物だったのですね・・・・
0568.jpg
6両編成、なかなか壮観でした☆



m(_ _)m



posted by Wada at 21:58| Comment(0) | 雑記(Essay) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月11日

時代ごとのドリモノ

先日、長年にわたりドリモノ研究に携わってこられた方の呼びかけで、様々な時期にドリモノと縁のある方々に我が家にお越し頂き、ワタクシのモノレール模型のお披露目がてらささやかなランチパーティーを執り行わせて頂きました。

ランチの献立は、お越しいただく方の年齢幅が広いこともあり近所のオススメのパン屋さんで仕入れた焼きたてのパンと、肉、魚、野菜をそれぞれの器に分けて盛り付け、各々のお好みの配分でトッピングして召し上がって頂くスタイルにした・・・・




はずだったのですが・・・・




0559.jpg
テーブルを埋め尽くしたのは食べ物よりも先にドリモノに関する資料、記録、そして青焼図面や写真、ビデオの数々・・・・
(※中央にはお土産で頂いた「鎌倉ハム」のソーセージ。ドリモノと言えば「鎌倉ハム」・・・・後ほど皆さんで美味しく頂きました)



いきなり一本とられました☆



皆さん、すごい・・・・・・!!



今回お越し頂いた方とは

・休止中の大船駅を新しい芸術活動の場として実際に利用されていた芸術家の方
・車両の製作に携わった方(故人)からの様々な証言を得た方
・休止中の車体を克明に記録された方
・休止中の路線風景を克明に記録された方
・桁の解体を克明に記録された方
・東芝式モノレールの転轍機を克明に記録された方
・沿線住民の方へ懇切丁寧な取材を重ね、モノレールをとりまく視点から記録を重ねられた方
・自称駆け出しと言いながらも、既に全線徒歩踏破を果たされた方

そして

・模型を作っちゃったワタクシ・・・・



当時の記録と資料の数々、そして「証言」とも言い得るお話の数々が飛び交い、あっという間に時間が過ぎてしまいました☆



もう、オナカいっぱい。



いやいや・・・

まだまだ・・・



話がまったく尽きません☆



ともかく皿を並べ始めました

0562.jpg
(先程の「鎌倉ハム」もお皿に並べマシタ☆)

ちょっと足りないかな・・・って感じもしましたが、案外分量としては調度良かった感じです。
このあとおいしいコーヒーと自家製アップルパイで〆ました☆






この日の集まりは決して堅苦しい集まりではなく
0560.jpg


実に和気藹々と、そしてそれぞれの時代のドリモノにまつわるお話を聞くことが出来ました。







ゲストの方にドリモノの一日シャチョーをお願いし、ご挨拶を頂きます☆
0561.jpg


終始こんなノリです☆





なんでしょう・・・・
ドリモノって休止後は文献や記事としての記録が少なく、時々訴訟や再開の記事が出てくるだけでしたが、逆に証言や個人の記録を結び付けて行くと、その全体像がはっきりと浮かび上がってくる不思議なモノレールだと言う事がわかりました。
なんだか草の根運動的な感じもしています。

お集まり下さった皆様のそれぞれは、初めましての方もいらっしゃれば、かれこれ十何年振りの再会と言う方もおられ、単なるモノレール模型のお披露目を超えた一日となりました。



鉄道模型の楽しみ方は、大概は自分自身のために楽しむ場合が多いものなのですが、このモノレール模型の場合は作ったワタクシ自身はもちろんですが、お集まり下さった皆様がモノレールの走る姿を見て喜びを分かち合って下さった事が、何よりもの御褒美となったのです。




皆様のお帰りをお見送りした後、お貸し頂いたビデオテープをじっくりと拝見します。
写真でしか見たことがなかった現場の様子や雰囲気、そして風の音、街の音がモニターから再生され、自分の見てみたかった光景を具体的に知ることが出来ました。





0563.jpg
そしてこれは大船駅をアートワークスペースとして利用されていたグループの皆様が作成された「ワークショップ モノレール大船駅」の冊子です。
企画・立案の段階から活動開始前の大船駅の様子、そしてメンバープロファイル、さまざまな公演や活動履歴、そして老朽化による閉鎖に至るまでの記事スクラップや随筆、写真やパンフレットに至るまでの詳細な記録が綴られていました。




0564.jpg
結果的にモノレール大船駅が最も長い期間利用されていた時代の記録と言う事になり、ドリモノの歴史の中では切り離すことのできない歴史となっていました。
駅に住み着いていたアヒルの名前がとてもステキでした☆
(もちろん、ガア子ではありません)





ビデオを見終え、冊子をじっくり読み終えた頃には夜更けも丑三つ時もとっくに通り過ぎていました。
0565.jpg
透通った夜明け前の空気が遠くの山の稜線をくっきりと映し出します。
満月が沈み、ほどなくして新しい朝がやって来ました。


皆様、ありがとうございましたm(_ _)m


posted by Wada at 22:23| Comment(4) | 日記(Diary) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月11日

Google SketchUp

LIB00.jpg

現在は万博モノレールを作っているのですが、少しは3Dモデリングソフトを使いこなせるようにと、いくつかのアプリケーションをいじったりしています。

そうは言ってもなかなか思いのままに動かすことが出来ません。



それでも練習がてら・・・・


撮ってきた写真から・・・
LIB0.jpg







Google SketchUpを使ってこんなものを・・・・
LIB01.jpg

作ってみました。













ちょっと頑張って・・・・











こうしてみたり・・・・
LIB02.jpg







もうちょっと頑張って・・・・・









こうしてみたりしてます。
LIB03.jpg












これはオモシロイ☆















勢いついでに・・・・・・










作ってみました☆
DO-1.JPG


「ド」

です












でもって、














なんでもアリのヴァーチャルな世界ですから・・・













図書棟の横に・・・・
DO-2.JPG













「ド」をどーん!
DO-3.JPG




















こうなったら


















エイヤっ!

DO-4.JPG






・・・・・・・・





ちぃとやり過ぎましたネ
m(_ _)m




posted by Wada at 16:58| Comment(4) | 雑記(Essay) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月27日

新たなモノレールに繋ぎます

0301.jpg
かれこれ3年半ブログを綴ってまいりましたが、ドリームランドモノレールの模型作りとしてはおおかた区切りがついたものと思います。
今後の計画としては細かい部分のレールの補充と、長年ドリモノを追い続けて来られた方々へのささやかなお披露目をする予定です。

ここで一度、過去にアップしてきたモノレール模型の画像を振り返ってみます。

ドリーム交通モノレール0002.jpg
モノレール模型試作第一号
ぺらっぺらの紙工作で、妻面も取り付けていません。

ドリーム交通モノレール0003.jpg
モノレール模型試作第二号
一応、それらしくなっていますが、まだまだ紙工作の域を抜けていません。

ドリーム交通モノレール0004.jpg
モノレール模型試作第三号
紙の厚さを変えて作ったものです。妻面が付き、少しだけ「らしさ」が出てきました。

ドリーム交通モノレール0006.jpg
モノレール模型試作第四号
紙の厚さと妻面の形状を調整したものです。雰囲気としては今の模型に近くなり、寸法などはその後の暫定車体の基礎となりました。

レールとガイド車輪のプロトタイプ
モノレール模型試作第五号
プリンターで印刷した厚紙をそのまま箱にしています。実車の印象を思い浮かべたり、その後の走行機構の開発に大きく貢献しました。

ドリーム交通モノレール0047.jpg
暫定車体第一号
山形のお披露目を始め、長い間大活躍してくれました。後ろにある車体は製作失敗した車体だったのですが、転轍機を作ったときにすれ違い用編成として再利用されています。

ご存じかも知れませんが、実はサスペンションも効くんですョ☆




0060.jpg
モノレール模型試作第六号
車体の材料を紙からプラ板に変更し、試しに切り出した車体です。この車体はのちに完成されることもなく廃棄されました。

この段階でまだ2009年、このあと転轍機の製作に一年程費やしてしまいました。


そして2010年に入り、自分としてはきちんとした車体を作ろうと言う心意気の中、新たな車体作りが始まったのです。
0230.jpg


0234.jpg
正直言って、屋根の肩Rなど、実車の印象を再現出来きれなかった部分もあります。しかし紙工作と違い進捗を後戻りさせた場合になかなか元に戻れないこともあり、今回は相当な事がない限り進捗を戻さないことにしました。

0239.jpg
それでも、小物がつけば雰囲気は出るものですね☆

0287.jpg
その後、塗装工程に入り・・・

0286.jpg
インレタ等の飾り付けをして・・・・

0496.jpg
電飾をつけて完成と相成ったわけです。



改めて信号所の交換風景を御覧ください



そして現在、信号所の橋脚や軌道桁、そしてプラットホーム等のそれぞれの部品は手作りの収納箱に収められて、我が家の模型棚に保管されることになりました。
0554.jpg
こんな感じでAmazon箱も活躍しています。

0555.jpg
複雑な形状も仕切りのおかげですっきり収納☆

0557.jpg
長いレールも手作り箱で見事に収納☆☆

0556.jpg
面倒でも箱にはラベルを貼り付けます。これで何が入っているのか忘れても大丈夫☆☆☆
お披露目の時はこの箱ごとカバンに入れて持ち運べば大丈夫です♪


さて、冒頭にも書きましたが、ドリームランドモノレール模型の製作はひとまず区切りがつきましたので、これからは新たなモノレール模型の製作に移行致します。このブログを引き続き更新して行くかどうか考えたのですが、やはりブログのアドレスも新たに設定することに致しました。

新しいブログはこちらになります。

「日本万国博モノレールを作る」
http://expo70-monorail.seesaa.net/



また古いモノレールをとお笑いのことと存じますが、こちらもドリモノに負けじ劣らじと短命で活躍を終えたモノレールとなります。
のんびりマイペースな更新スタンスはそのまま引継ぎますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

長い間お付き合いいただきありがとうございました。m(_ _)m


Wada






posted by Wada at 21:55| Comment(4) | 日記(Diary) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[Go to TOP]