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2010年07月01日

2010年のモノな旅(その2)

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奈良県にある大滝ダムにモノレールの残骸があると言う情報を見つけて、自分の目で確かめてきました。
このダムは一見、完成しているように見えますが、実はまだ水を貯めることが出来ず、ダムの向こう側では今でも工事や作業が続けられています。
ただ、ダム自体の建設工事は終了していて、「大滝ダム学べる建設ステーション」と言う施設に入場することにより(無料)、ダムの上を徒歩で歩くことが出来ます。

入館時に来館者の統計収集のために記名を求められました。せっかくなので、職員の方に自分がレールの残骸を見に来た事を告げ、何か資料や情報となるものはあるものかを伺ったのですが、あいにく建設中の機材の情報は無いとの事で、立ち入り制限されていない場所からの写真撮影を行う旨を伝えて施設に入館しました。

館内の展示物については、失礼は承知の上で短時間で見学を済ませ、いざ現場に向かうと・・・
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ありました。どうみてもモノレールっぽい残骸です。

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土台はコンクリートですが、レールは鋼製ですね。

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崖に沿ってレールは続き・・・

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どんどん続き・・・・

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まだまだ続いています。

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接続部にはフィンガープレートも☆

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自分にとっては、モノレールとしか思えなくなっています。
でも、職員の方のお話によるとこれは「ケーブルクレーン」と言って、黒部ダムで使われたものを再利用したとの事だそうですが・・・・

えっ!?

それ、本当ですか・・・!?

すごいお話を聞けたのかも知れませんが、にわかに信じられないでいる自分がいました。

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レールの終わりの端面が見えてきて・・・・

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およそ200メートルほどでしょうか、直接見ることが出来るレールはここで終わりでした。
ただ、この先もレールが残っている事は確認できましたが、どうやら立ち入りが制限されている場所のようで、ここで引き返すことにしました。

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今度はダムの上から見てみます。

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ずっと続いていたレールがココで一旦途切れて
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一気に下流の敷地に降りてゆきます。
この傾斜はまさしく搬送用モノレールですね。

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谷底でレールがまた途切れていますが・・・
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車止めがあるのでどうやら終点のようです。

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急斜面を降りるレールの上方に来客者用駐車場が見えます。

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ここから徒歩で登ってきたのです。

実は、ここの見学コースは山の高台まで続いていて、見晴らしの良い場所からダムを見下ろすことが出来るそうで・・・


せっかくなので登ってみました。


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おおお、少し上からレールが見えます。

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その向こう、確かにレールが道路に沿って続いています。

さらに山を登ると・・・

レールの上面がよく見えるようになりました。
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でも、レールが見えたのはこのあたりまでで、さらに上に登るとレール自体が崖の下になってしまい・・・・

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見下ろせるのは大滝ダムと山々の風景でした。

この展望台は駐車場からおよそ100メートルの高低差があるそうで・・・
自分、雨と大汗でびっしょりになっていました。

本日、改めて国交省のホームページを確認したところ、この展望台は現在立入禁止中だとか・・・

えっ!??

入館時に何も説明を受けなかったし、山道はロープ一本張って通せんぼしてもいなかったし・・・・
何も制限を受けることなく入ることが出来たので、知らず知らずに山を登ってしまいました・・・・

ま、いっか☆

ここにあるレールの残骸、その全てを見ることは叶いませんでしたが、もう来ることはないかな・・・
問題が解決されて工事が終わるまでは・・・


旅の続きはまた次回m(_ _)m
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2010年07月04日

2010年のモノな旅(その3)

大滝ダムを離れカーナビの目的地をひとまず松阪に設定。
カーナビは奈良に向かう道をすぐに逸れて国道166号線を選択し、ルート案内を始めました。
途中立ち寄った神社で水準点を発見。
長い長い道のりを経て伊勢街道を走り抜けました。
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松阪から一気に名古屋まで走り、着いた時には陽もとっぷり暮れていました。
市内で一泊して翌朝東山に向かいます。



「東山の二つのモノレール」

東山動植物園
モノレールの模型を作り始めた頃はあまり関心が無かった場所でした。
しかし来てみれば予想以上の収穫があり、足を使う事の大切さを再認識しました。

朝9時開園とともに園内に入ります。
梅雨の時期、朝一番の動物園は客足もまばらなおかげで、
周囲に気遣うことなく写真を撮ることが出来ました☆

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東山にある新旧のモノレール

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フランスの血を継いだ横顔

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斜め後ろからのショット。なんだか女性を撮っている感覚がしました。

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緑に溶け込むお姿。

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実際に見ると大きい。

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そして長い☆

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She lingered by herself in the shade of the trees.
(彼女はずっと木陰で佇んでいます)

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プレートには
「1963年11月SAFEGE式懸垂軌条
設計製造◆三菱重工業株式会社」
と、書いてあるようです・・・

だがしかし
本国フランスで走っていたオリジナルは
映画では観客にとても未来的な印象を与えたはずなのに

その姿がとてもかわいそう。

こちらのページに東山の姉上様のお姿が・・・・
http://safege.free.fr/Histoire/Histoire.html
写真の姉上様は復元のためにドック入りした模様ですが、その後どうなったのでしょう・・・・

モノレール協会にも別な写真がありますが、
正直、破壊されかけています。
http://www.monorails.org/tMspages/HallofFame.html
造るのも壊すのも人の為す業です。

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日本にいるMademoiselle、今はもうGrand-me`re(?)

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いつかこの扉が開くことがあればワタクシも駆けつけます☆


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もうひとつのモノレールはまた次回にm(_ _)m
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2010年07月05日

2010年のモノな旅(その4)

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さて、順番が逆になりましたが、実は動植物園に入園して最初に訪れたのはこちらのモノレールだったのです。
あまり乗客が増えないうちに写真撮影をしておきたかったもので・・・

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実はここは植物園側の駅。正門があるのは動物園側の駅。
こちらに一番にやって来たもので、モノレールをわざわざ呼び出してもらっちゃいました。
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でも、もっと早いお客さんがいました・・・
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職員の方のお話によると、動物園にはもっとたくさんのカラスがいるそうです。


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しばらくすると、一番列車がやってきました。


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それでは遠慮なくこちらの席を☆

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操作盤は至ってシンプルです。

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なんと扉はオートマチック

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いよいよ出発しました。

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モノレールはゆっくり走りますが、結構振動があります。
しかしそれは決して不快なものではなかったです。

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先代が静かに見守る横を元気に走って行きます。

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このモノレールは動物園の獣舎の上を通ります。
鳴き声の振動が直接身体に伝わり、ちょっと感動しました。

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正門駅で折り返しの運転待ち。

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ホーム越しに見えたのは、なんと転轍機!!

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分岐したレールは森の中に続き、その先には何か見えます☆

あとでチェックしておこう♪

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今、自分はこのホームの端に立っているのですが・・・

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結構、足がすくんで怖い場所です☆

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戻りは一番後ろの展望席でのんびりと移動します。

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そして元の植物園駅に戻ってきました。


モノレールは駅でしばらく停車しているため、その時間を利用して「観察タイム」

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まずは両端台車の集電装置

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中間台車は至ってシンプル

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前回の問題で安全対策が強化されたのでしょう、車輪落下防止措置が講じられています。

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もちろん、下からも写真を数枚撮影して・・・
シンプルながらやることはやってるって感じです。

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レールを観察して気付いたのですが、進行方向左側の電車線は日立アルウェーグ方式、右側の電車線は東芝方式でした。
実はこの時、自分の中のちょっとした拘りが吹っ切れた思いがしました。
きっかけはどこに落ちているかわからないものですね。


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これはポイントの分岐器の間接部分とその電車線です。
自分の考えがあながち当たっていたって感じで嬉しかったです。

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で、こちらは分岐器の先端部分。
思いの外クリアランスが少なく驚きました。
確かにポイント通過の車体の振動は感じなかったし・・・

いやあ、勉強になります☆

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このあと、森の中に続くレールの続く先を見てきました。
ちなみに、この湖畔はかつてSafege式モノレールが走っていた場所だそうです。


続きはまたm(_ _)m
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2010年07月07日

2010年のモノな旅(その5)

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ココのカラスは危険を冒さなくても餌にありつけるためでしょうか、何となく緊張感が無いような・・・
言ってしまえば「まったり」としていました。ww

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さて、植物園を出て車を動物園側に廻します。
すると公道を跨ぐように引込線が見えてきました。

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検車庫は敷地の外から直接アクセスできるようになっていました。

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あれ、引込線はまたポイントで分岐しています。

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写真ではわかりにくいですが、何やら車両がいます。

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おおお、ポイントは3方向に分岐しています。つまり3差式ってことですね☆
そして一番奥の分岐線に青い色をした工作車がいます☆☆

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ここは本格的だなぁ〜

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この工作車は案内輪に動力を伝えるのですね。そうすると、一般的に走行輪とされている部分の空間を小さくすることが出来るため、作業空間が広く確保できる・・・・なんて勝手に推測していますが、真実はいかに☆

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そして手前2本のレールはカーブを描き・・・

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検車庫へどーん!!

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中にはモノレールが2編成、ちょこっと顔を出していました☆
なんだかカピバラみたい・・・




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東山のモノレールを堪能した後、HSSTあるいはリニアモーターカー、グローバルにはMaglevと呼ばれている交通機関に乗って来ました。

ニックネームは「LINIMO」と呼ばれているそうです。
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よく知られている事ですが、実はドリーム交通も運転を再開するにあたり、モノレールを撤去してこのHSST方式のMaglevを導入する計画を立て、再建の可能性をあらゆる方向から検討していたそうです。
結局はそれも叶わぬ夢に消えてしまいましたが・・・・

自分もこの乗り物を乗りながら、戸塚の風景を思い重ねていました。


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駅のホームの様子。最近の無人交通システムによくあるタイプのものです。

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列車の操縦室。でも人はいません。

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Maglevの転轍機。かなり大掛かりな構造です。

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ここの転轍機は5台1組でシーサスを構成しています。
写真は5台の転轍機をそれぞれコントロールする装置が入っている箱です。

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列車はこんな感じで通過します。


YouTubeに動画をアップしましたが、その動作がかなり速いです。
大きなレールをおよそ4秒で切り替え、2分もかからずに列車は戻ってきます。



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また、トンネルの中は列車のヘッドライトが眩く進路を照らします。
無人運転の列車と言う事もあり、列車の進む先がよく見えることで乗客に不安感を与えない効果があるのかも知れませんね。

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急勾配、急カーブ、そしてポイント通過と様々な場面を走りますが、このHSST方式のMaglevはとても滑らかに、そして静かに走ります。

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大船線にもあるような急勾配、登っていてもモーターは全く唸り音を出しません。
当然ですが、制動のために使う空気圧縮機もないため、車体がボコボコ騒いだりしません☆

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まるでランド坂のような勾配ですが、とてもスムーズに走っていました。
戸塚にもこんな乗り物が走って欲しかったなぁ・・・
少なくともココよりかは乗客がいるはずです・・・ww

もうひとつの日本のMaglev
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2010年07月08日

2010年のモノな旅(その6)

「日本のモノレール(ニッポンのモノレール)」

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この日、東山、LINIMOと続き、犬山市に残るモンキーパークのモノレールの残骸を訪ねてきました。
ここは言わずと知れた営業用跨座式モノレールとしては日本で最初に開通した路線で、46年間営業を続け2008年に廃止になった古豪の跡地です。
今でも一部軌道が残されていて日本のモノレールの創成期を窺い知る事が出来る貴重な場所となっています。


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自分はこの場所を改めて訪れ、日本を走るモノレールの情景の原点がここにある事を再認識し、「日本を走ったモノレール」と言う事を意識して写真を撮ってみました。

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犬山駅のプラットホームは健在のようです。

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車止めも確認できます。

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電車線は錆びていますが、部品自体はまだ状態が良く、羽田の車両を持って来たら今でも走りそうなほどでした。

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今回、気付いたのですが、ここの橋脚は一本一本かたちが異なり、かなり個性がありました。

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手作り感満載です☆

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日本の町並とモノレール・・・

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日本の路地裏とモノレール

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日本の路地裏とモノレール(その2)

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仏教寺院の門とモノレール
(すみません、英語翻訳しやすい言葉で言い表していますので・・・寺の山門と解釈してください)


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仏教寺院の門とモノレール(その2)

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仏教寺院の門とモノレール(その3)

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漢字とモノレール

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日本の城とモノレール


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日本の墓地とモノレール

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日本の鉄道とモノレール

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亜熱帯気候の日本を走ったモノレール

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日本のジャングルを走ったモノレール
ここにいると熱気と湿気が身体を襲います☆
大きな蜂も飛んできます☆☆

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そしてモノレールの軌道の端っこ

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よく見ると急勾配です



さて、2008年に訪れた時の景色と今の景色を重ねてみます。

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2008年

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2010年


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2008年

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2010年


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2008年

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2010年


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この場所で撮った子供の写真が印象的でしたが・・・・

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今はこうなりました。



続きはまた次回にm(_ _)m

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2010年07月09日

2010年のモノな旅(その7 最終回)

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犬山モノレールの跡地の次は、その車両が保存されている岐阜県の湯の華アイランドに行ってきました。

実を言うと、犬山モノレールの動物園駅跡も見てきたかったのですが、車を走らせているうちに知らず知らずのうちに自動車専用の道に迷い込んでしまい、引き返すタイミングを逃がしてしまったあげく、気が付いたら湯の華アイランドの近くまで走ってしまったと言う事なのです。

でも、こちらに来たおかげで犬山モノレールの車両をじっくりと観察することが出来て、逆に良かったです。


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こちらのモノレールは温泉施設のすぐ隣に保存され、24時間カメラ監視が行われています。
レールも新調され、とても綺麗に整備されていていました。


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車内も営業当時の状態を維持したまま整備されていて自由に見学することが出来ます。


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そして直射日光によって車内が痛まないように南側の窓には日除け処置まで施されています。
これは車内の保存維持にはかなり効果的ですね☆


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ここでも運転席は子供たちの人気スポットです☆

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スローダンの中身は恐らく取外されていると思いますww


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何しろモノレールの車体をじっくり観察できる絶好の場所と言う事で・・・


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主な機器は取外されていたものの台車はそのまま取り付けられているので、その構造をじっくりと観察することが出来ました。

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ALWEG式の血統を色濃く残した犬山モノレールの台車☆

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ちなみに、こちらは東京モノレールの初代車両の台車
どちらも製造された時期が近いため良く似た形をしています。

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そして連結面の台車。
ALWEG式の台車は1軸単車方式で、東芝式の連結部は連接式2軸ボギー台車。

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ジャンパ連結器は早川製作所製☆


ちなみに現在の東京モノレールの台車は2軸ボギー式で1軸単車式ではありません。
浜松町を出発したモノレールが田町の手前で東海道線と分れ、直角に曲がり海側に向かうあの急カーブ。
どうしてあの場所がものすごいバンクになっているのかを考えたのですが、開通当初のモノレールはタイヤが首を振らないため、レールの横向きの摩擦に対して少しでもタイヤの磨耗を軽減する目的のために大きくバンクを取ったのではないかと勝手に推測しております。


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難しい話はさておき、ここに保存されたモノレールは多くの人々や子供達と触れる機会を得て、とても幸せそうに見えました。
自分もここでお風呂に浸かって汗を流したかったのですが、本日中に東京に戻らなければならず、この場所を後にしました。


そして最後に立ち寄った場所がここ
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湯の華アイランドや犬山モノレール跡地にほど近い場所にある川崎重工岐阜工場です。
この工場はかつてロッキード式モノレールが生まれた場所で、向ヶ丘遊園モノレールもこの地で試験走行を繰り返していたのです。
昔の鉄道雑誌を読み返してみると、この場所では向ヶ丘遊園に行ったモノレールも勾配や急カーブ、そして転轍機が作られ、様々な検証が行われたようです。


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実際の実験線が敷地内のどの場所にあったかはまだ調べていませんが、当時の雑誌には半径34メートルの急カーブを大きくバンクをとって通過する車両の写真があり、恐らくこのあたりであろうと思われる場所で最後の写真を一枚撮って帰路につくことにしました。


2日間で一気に巡ったモノレール(っぽいものを含めて)に触れる旅。
奈良県では日本で最初の跨座式モノレールの軌道が今なお残されていて(ただし管理私有地のため見る事は出来ません)その近くを訪れ、愛知県では日本初のSAFEGE式とALWEG式モノレールの名残りに触れ、最後に岐阜県ではロッキード式モノレールにゆかりの深い場所を訪ねてきました。
実は愛知県には上野懸垂線の初代モノレールが保存されているので、今回は行く事が出来ませんでしたが、機会を作って改めて訪ねてみたいと思っています。

いやぁ、かなりお腹いっぱいの旅になりました。
そして自分の作っているモノレール模型へのヒントもたくさん見つける事が出来ました。


それではまた、モノ作りを始めます・・・m(_ _)m

しまった! 「カフェレスト ラディッシュ」に行けばよかった(笑)

posted by Wada at 22:48| Comment(4) | 日記(Diary) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月10日

自分の苦手なこと・・・

自分、3次元のデータ作りが大の苦手でありまして・・・
フリーソフトから始めてGoogle SketchUpあたりも一応いじってみたのですが、いつも取っ掛かりのところでくじけています。
データを作っている間に手を動かしちゃえって事なのですが・・・

そうは言っても3次元ソフトを自在に操れる方がたくさんいらっしゃるわけで、自分も出来たらいいなぁなんて思いながら、時々アプリケーションを立ち上げてはキーボードをカタカタと叩いています。

でもって、ようやくこんな画像が作れるようになりました・・・
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レールの断面形状はあくまでもワタクシの模型の形状です。大船線のものとは異なります
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しかしながら、断面を埋めるスキルがないため、筒抜けですww
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3DHeadLight01.JPG
また、こんなデータも筒抜け状態のため・・・・

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結局自分で作ってしまったわけです・・


しかしながら、こう言う遊びが出来るのも事実で☆
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なんとか自在にデータ作りができる様になりたいと常日頃思う次第でありマス・・・・


人任せで大変恐縮な話なのですが・・・・
どなたかGoogle Earth上に大船駅からドリームランド駅まで大船線の軌道を3Dモデルで配置してくださいませんか・・・・m(_ _)m
posted by Wada at 23:47| Comment(0) | 日々試行錯誤3(車体を作る) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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